第16回ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者ガラ・コンサート [□ピアノリサイタル]
ショパンイヤー明けての一発目はショパンコンクールのファイナリスト達による、日本公演。
出演者は
Yulianna Avdeeva
Lukas Geniušas
Ingolf Wunder
Daniil Trifonov
François Dumont
の5名の若きピアニスト達。
4位のEvgeni Bozhanov君は不参加でした。
が、佐渡裕さんとオールベートーヴェンプログラムを弾いていたようです。
さあさて、オーチャードホールでは悩ましいことに
2種類のプログラムが用意されていたわけです。
ダニール・トリフォノフ→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
(エディション・コンポーザー、サンクトペテルブルグ)
フランソワ・デュモン→即興曲第1番 変イ長調 Op.29、スケルツォ第3番 嬰ハ長調 Op.39
インゴルフ・ヴンダー→ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
ルーカス・ゲニューシャス→
ポロネーズ第5番 嬰へ短調 Op.44
12の練習曲 Op.10より 第2番 イ短調
12の練習曲 Op.25より 第4番 イ短調
12の練習曲 Op.25より 第11番 イ短調 「木枯し」
ユリアンナ・アヴデーエワ→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
(ナショナル・エディション)
***
ダニール・トリフォノフ→
3つのマズルカ Op.56より 第1番 ロ短調/第2番 ハ長調
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
タランテラ 変 イ長調 Op.43
ユリアンナ・アヴデーエワ→ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」
フランソワ・デュモン→アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
(オーケストラ付き)
ルーカス・ゲニューシャス→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(ナショナル・エディション)
インゴルフ・ヴンダー→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(パデレフスキ版)
***
両日行ければ良かったものの、
一日しか選べなかったとすると、そりゃあ二日目でしょう。
やはり、お金を出して聴くからには
インゴルフ・ヴンダーに尺を取ってもらいたいというのが本音。
オーケストラは例によって期待していませんでした。
結論からすると、このコンサートは非常に完成された素晴らしい公演でした。
ワルシャワでのコンクールは、当然リアルタイムの配信で見ていたのに加え
ビデオアーカイブでも、ほとんどのピアニスト達の演奏を聴きました。
突出した個性というのは、まだ聴き比べなければわからないかもしれませんが
(それでもきちんと出ている)
確かに彼らは、今すぐ世界中で公演するにふさわしい技術を持っています。
(すでに活躍しているが)
わたし自身の経験としても、かなり上位に食い込む公演だったので
ひとりひとり演奏について、きちんと記録しておくことにします。
出演者は
Yulianna Avdeeva
Lukas Geniušas
Ingolf Wunder
Daniil Trifonov
François Dumont
の5名の若きピアニスト達。
4位のEvgeni Bozhanov君は不参加でした。
が、佐渡裕さんとオールベートーヴェンプログラムを弾いていたようです。
さあさて、オーチャードホールでは悩ましいことに
2種類のプログラムが用意されていたわけです。
ダニール・トリフォノフ→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
(エディション・コンポーザー、サンクトペテルブルグ)
フランソワ・デュモン→即興曲第1番 変イ長調 Op.29、スケルツォ第3番 嬰ハ長調 Op.39
インゴルフ・ヴンダー→ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
ルーカス・ゲニューシャス→
ポロネーズ第5番 嬰へ短調 Op.44
12の練習曲 Op.10より 第2番 イ短調
12の練習曲 Op.25より 第4番 イ短調
12の練習曲 Op.25より 第11番 イ短調 「木枯し」
ユリアンナ・アヴデーエワ→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
(ナショナル・エディション)
***
ダニール・トリフォノフ→
3つのマズルカ Op.56より 第1番 ロ短調/第2番 ハ長調
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
タランテラ 変 イ長調 Op.43
ユリアンナ・アヴデーエワ→ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」
フランソワ・デュモン→アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
(オーケストラ付き)
ルーカス・ゲニューシャス→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(ナショナル・エディション)
インゴルフ・ヴンダー→ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11(パデレフスキ版)
***
両日行ければ良かったものの、
一日しか選べなかったとすると、そりゃあ二日目でしょう。
やはり、お金を出して聴くからには
インゴルフ・ヴンダーに尺を取ってもらいたいというのが本音。
オーケストラは例によって期待していませんでした。
結論からすると、このコンサートは非常に完成された素晴らしい公演でした。
ワルシャワでのコンクールは、当然リアルタイムの配信で見ていたのに加え
ビデオアーカイブでも、ほとんどのピアニスト達の演奏を聴きました。
突出した個性というのは、まだ聴き比べなければわからないかもしれませんが
(それでもきちんと出ている)
確かに彼らは、今すぐ世界中で公演するにふさわしい技術を持っています。
(すでに活躍しているが)
わたし自身の経験としても、かなり上位に食い込む公演だったので
ひとりひとり演奏について、きちんと記録しておくことにします。
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