デセールの会

生み出されるものについても、
生み出すひとについても、
なかなかここまで信頼できるって無い。

もれなく素晴らしいメンバーとともに。


アペリティフはロゼ色の。
飲めない方には、レモン色の。


Amuse-gueule

つまみながらしばし。

さて最初に歓声があがったのは、
予期せぬこの一皿。

お子様用であります。


この、玉のお子のためだけに作られた、唯一の。
わたしは初めて見ました。


オトナには空豆のブリニ・蕪のスープ・柚子のババロア
柚子の皮を漬けこんだオリーヴオイル・白胡椒。


ちょいと失礼して、裏返すとこんな感じ。

それぞれのテーブルで、何が話題になっていたのか知りたいという思いもありつつ
我らのテーブルには、名古屋からの刺客や甘モノ大好き氏（写真ありがとうございました！）、
ジャム兄さんに栗兄さん、さらには最終兵器まで集うという濃度ゆえ（略）。。。

とにかく素晴らしいひととき。
え、これからはじまりですぜ。

＊つづく

pot fraise des boise au thé/claire fontaine

新作２種。

フレーズデボワのジュレ、紅茶のクレームブリュレ
赤ワインとフランボワーズ風味のクランブル

このバランス、とても好き。
重なり合うべくして重なり合ったという感じ。


パートシュクレ、クレームダマンド、クレームヴェルヴェンヌシトロン、
コンフィアブリコヴェルヴェンヌ、シャンティヴェルヴェンヌ、アマンドキャラメリゼ

という、ヴェルヴェンヌ押しな一塊。
アブリコにヴェルヴェンヌの風味がオーガンジーのように纏っていて。

珠玉の一皿

中でも、わたしが一番インパクトを受けたのはこの一皿でした。
味、構成、食感、新しさ、美しさ、技術。
好みの要素がたくさん盛り込まれた一皿。


この一皿に関するエピソードや詳細は追って。

さてみなさまは、どれがお好みだったでしょうか。