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PR TIMES [etc]


個人でプレスリリース配信・掲載サービスを使っている方って
はたしてどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

わたし自身は、モノ(狭義の)を売ったり買ったりする職業ではないため
こういったサービスを使うことはまずありません。

もちろんこちらのサイト→PR TIMES(http://prtimes.jp)も、
もともとは報道機関やメディア向けなので、一般の生活者にはあまりなじみが無いのかなと。

特に、一般に「商品」や「サービス」は知られていても
それを管理している「会社」があまり知られていない場合は、
たとえ興味があったとしても、キャッチしにくいのかも。

しかし、ちょっと調べるとありましたありました↓。
ビジネスカテゴリ、『食品・飲料』(やーっぱ、のみくいヤネー・・・)から。

*****
名   称: 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」
開催日時: 2011年10月4日(火)~10日(月)
公式サイト: http://www.francerestaurantweek.com
概   要: 期間中、対象のフランス料理レストランにて、このイベントのために用意された特別メニューをランチ2,011円、ディナー5,000円(いずれも税・サービス料込)で提供
*****

実は他のルートから知ってはいたのですが、
HPのリンクがあり、キーワード(タグ)検索ができるのはこういったサイトならでは。

日時や場所の詳細はもちろん予約の仕方、特別なサービスなど詳細な記載があるのはありがたい。

ちなみにこのイベント、関東の参加レストランはなんと100ですよ奥さん!!
食べ好きでなくとも知っている、素晴らしいレストランが多数参加される予定。

どこか行きたいなー!
PR TIMES

[PR by ブログタイムズ]
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ムラングシャンティカフェ [patisserie Paris S'eveil]

わたしには、燦然と輝いて見えました。
混雑する人をかきわけるようにして覗き込んだそこに。

孤高のムラングシャンティ。

淡い褐色のそれは、たったひとつわたしに選ばれるのを待っている。

(・・・え?)

(ちょちょ、ちょとちょと、えー、っつーか、えーーーーー。)

(まじ、それ最後の一個だし、持ってかないでよ、えーーーーーー!!)

わたしは全身全霊で念じる。
あの子はわたしの元へ必ず帰ってくる。

(うおおう、おばさん、ナイスキャンセル!!)

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運命的に引き合った、ムラングシャンティカフェ。

このお菓子は非常にクラシカルなものかと思います。
ムラング(メレンゲ)とシャンティ(クリーム)がメインのシンプルな古典菓子。

ところで、このムラングシャンティが『ここに』ある、ということに対しては
少々ひっかかるものがありました。

シェフがこのクラシカルな菓子を出したのには
何かしら理由(きっかけ)があると思ったのです。
ゆえ、どうしても見つけたその日にいただきたかったわけです。

もちろん、パリセヴェイユにはクラシカルな菓子がたくさん並んでいます。
クイニアマン、ボンブアマンドシトロン、ポンヌフetc

ムラングシャンティを作られるパティスリーも多くなってきましたが、
ここに並ぶとそれは古典ではなく、『今の金子さん』の菓子。
このムラングシャンティには特にそれを感じました。

「うちはフランス菓子の店」シェフはいつもおっしゃいます。

新しい、誰もやっていない菓子を作るという時代から
古典菓子を新しく作るという時代へ。

ムラングシャンティひとつに、大げさなと思われるやもしれませんが
こういった菓子を作って出すということは
揺らぎのない自信と方向性がなければならないのだろうと思うのです。

Tourte Pyrénéesではなく、『ガトー マルセイユ オ パスティス』と名をつけて
出された過去のいきさつをご存知の方には、
よりわたしの意味するところを共感いただけるのではないでしょうか。

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ボザールとムラングシャンティと。

このふたつがひとつの皿にのるということ。
面白いなあと思うのです。

(「カフェ」でない、本当に王道の真白な『ムラングシャンティ』。
お店には並んでいませんが、非常に美しいものでした。)


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続NOAKENGO@カフェカウラ 西小山 [ワイン]

そうそう、この方のバースデー会の続きをば。
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またの名を、ピエールボージェのル・シャンピニオンマジックを飲む会ともいふ。
いや、ババロアとワインの会だっけ。。。
(Y兄さん、いつもありがとーーーうございます!!!)

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たくさん開いたので、順不同。
ちなみに、こんなにカルトなワインがあるのも
(あのリストから持ち帰りたいものたくさんある)
こんなにカルトなワインが持ち込めるのもカウラさんならでは。

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お料理も、

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自家製パンも、おまかせして大正解。

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盛りもすばらしく、タイミング、マッチング良く
美味しくいただきつつ話にワインに集中できる心地よさでした。
たまたまですが、この日は某富ヶ谷のSご夫妻(ほやほや!)もいらしたりして
不思議に楽しいひとコマ。

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ちなみにこのバースデーケーキは自由が丘Kシェフのところで
無理にお願いしたものです(本当にありがとうございました!!!)。

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自由が丘ベイクショップの浅本さんの持ち込みワインは、
さすがにこれ見た目からしてかわいいね!

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でもって盛り込み隊姉さんによる、パリからのシリアルナンバー入りの子。
激激の深謝!!

そしてみなさまにおかれましては、
引き続きよろしくお願いしますでありまーーーす!
(諸々ね、諸々♡)

cafe cowra
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料理通信 [etc]

美味しいもののつながりでお会いする方には、
お店や商品の情報をどうやって得ているのかを、よく聞かれます。

結論から言うと、「人に聞いている」です。

美味しいものが好きな人たちと美味しいものを食べに行き、
いろんな話をするなかで聞いています。
(食事の場をあまりUPしないのは、写真を撮る事自体をそれほど良い事とは考えていないためです。)

雑誌、blog等のチェックはほとんどしていません。

しかし、雑誌に関しては一冊だけ例外があります。

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料理通信です。

8月号のデモ販売をされていたので、
仕事の前に寄らせてもらいました。

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食の専門誌は数多くあれど、なぜか料理通信が昔から好き。
なぜだろうと思うと、ひとつ大きな理由が見つかりました。

「古くならない」のです。

どのバックナンバーを見直しても、何かしら発見がある。
「人に聞く」のと同じように、『温度』を感じるのです。
新しい事を追っているのではないところが、
むしろ時を経て新しく感じさせる要因なのかもしれません。

うまく言えませんが、とにかく好き。

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って、突然誰ーーー・・・

タイミング良く(悪くー!?)遭遇した、
日本ワインがお得意な某ワインバー@幡ヶ谷kinasse店主kogatakuさん。ふふふ。。。

さて、お口直しドーゾ♡
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The Cuisine Magazine 料理通信ONLINE

まちのパーラー@小竹向原 [パン屋さん]

こうじさんを、『「ブーランジェ」と呼んで良いか。』というのは、
まさにおっしゃる通りでありまして、
まちのパーラーを『パン屋さん』と呼んで良いのかはわかりません。
というか、いけない気がします。

あくまでもパーラーであって、「気分な」食べたいもの、飲みたいもののある
(あるいは食べさせたいもの、飲ませたいものかもしれない)まちのヒトコマ。

江古田とはかなり街の印象も違っていて、
ここは駒沢か深沢かというような瀟洒な雰囲気。

ところでこちらは保育園に併設されているんですが
この保育園、なんとハヤの幼なじみの乙武さんという方がプロデュースされているんですと。

んでもって、サンドの美味しいお店というとこちらも外せないんですな。

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食べにくさは、この際ええじゃないか。
食べたいパンで食べるのが一番。

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わたしはサルシッチャを。
言わずと知れた、田園調布の熟成肉専門店、中勢以さんのお肉。
加藤さんには何度かお肉の話を伺った事があり、その手間暇の一部を聞くと
『熟成』が醸す味、香り、旨味が詰まってこのお値段はホントーーーに良心的。

もちろん、パンやラテの美味しさも負けてない。

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パンとコーヒーの昼の顔も十分に魅力あるけれど、
パンとワインの夜の顔も全開なのだ!

なんで近所にないかねー(ここ重要)。

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本当は、休日の朝なんかにトーストみたいなシンプルなものを頼むのが
もっとも贅沢な楽しみ方だと思う。

練馬区小竹町2-40-5
営業時間 7:30-21:00 *確かランチは10時くらいから
定休日 火曜日
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Trattoria e Pizzeria L'ARTE@三軒茶屋 [おいしいお店]

暑くなってくると無性に食べたくなるもの、
あるいは行きたくなるお店(雰囲気)てありませんか。

カレーを始めとする、エスニック。 ハーブ、香辛料をつかった複雑な部類。
         
           VS

ピッツァを始めとする、『プリミティブ』なもの。
BBQや焼き鳥なんかもそうですかね。
焼いただけ(もちろん火入れの妙はあれ)とか、混ぜただけとか。

わたくしの夏は後者に軍配。
ミントやシトラスの空気もちょっこしマイブーム。

そんな、食べ過ぎて2011夏(は?)。

こちらは三軒茶屋に出来た新しい、
といってもイルルポーネ@中目黒の2号店という信頼置ける一軒。
トラットリア、ピッツェリアとふたつの冠をかぶるラルテ。

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パンはあたたかいんだけど、これちとしょっぱすぎましたわれらには。

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トリッパはレモンが爽やかな一皿。

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ピッツァはかなり種類があったので
ちゃんとした名前を覚えていませんが、おいしかった。
もちろん、窯で焼いてくれてます。

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パスタもうっかり(急いでた)内臓系を選んでしまい、
なんとなく苦手な雰囲気の味で終わってしまったのが残念。
ドルチェなど、クラシカルでよ良さそと横目に見ながら退散。

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でもって、お飲物の方も赤ワインなんぞすするよりも(好きだけど、つか、白登場してるけど)
とりあえず、び〜るですわな、び〜る。

まま、残暑の折にはタンニンかみしめつつカレーすすっとるやもしれませんけどね!!

世田谷区三軒茶屋1-35-17
営業時間
12:00~14:00(L.O)
18:00~22:00(L.O)
定休日 火曜日
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MARUICHI BAGEL@白金高輪 [ベーグル]

少し前から、研究対象がサンドウィッチになっております。
何の研究つって、ただひたすら食べるだけに近いのでありますが
とかく日本には『美味しいサンドウィッチ』の市民権がいまいち無い気がしています。
「あのパン屋のサンドは美味しかった。」とはなっても、
「美味しいサンドといえばあのパン屋。」はなかなか出てこない。

美味しいサンドウィッチというのは、
もっとそれだけでごちそうであるし、
ひとつのディナーのあり方として確立しても良いものなんじゃないかと思うのです。
(パン好きじゃない人は、食欲の無いお昼にでも買うイメージなあい?)

具のゴージャスさに限らず。
(ステーキ挟めばいいってもんじゃない。)

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の、中でも思いつきやすい「美味しいサンドを売る店」のひとつ。

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しかし、食べにくいっちゃ食べにくい。
ベーグルと具を一緒に頬張れないのがじれったい。
こちらは人参とセロリの。
紫芋も入ってたかな??

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ピザも旨い。

ところで、マルイチにいつからか米粉のベーグルが出ています。
いろんな理由で(深い意味は無くて単純に味が好みでなかったり、場所的に疎遠になってたり)
マルイチから離れていた人は是非に食べてもらいたいのであります。


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これ。

形こそ同じではありますが、とにかく食感が全然違う。
韓国にあるような餅に近く、特大のトッポキのごとし。
これでサンドを作ってもらえない理由は、食べてみればわかります。
多分、ナイフが水平に入らない。
昨今ありがちな『米粉パン』とは全く別のものに仕上げるとは、
さすがマルイチすよね。

*恒例のお休みは8月15日から

マルイチベーグル
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4th of July [etc]

4th of Julyはこういう集いの演出が最高に上手い兄さんとこにて。
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ワイン好きはワインを。

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フルーツ好きはフルーツを。

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おかし好きはおかしを。
(ボンボン飛ぶようになくなったの巻)

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かき氷好きはかき氷を。

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鶏は出るわ(かなめさんお疲れした!)!

iphone/image-20110714013006.png熊は出るわ!!

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ちょっとはまってた桃たつぷりのサングリアで作ったかき氷!!!
どーこれ美味しそうでしょ!?

突発的集い(招集が。きっと準備は大変だったと思います。感謝。。。)だったけど、
話したかった人とはみんな話が出来たし。。。

準備、後片付けしてくださったみなさまどうもありがとうございました!


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Le garcon de la vigne @広尾 [おいしいお店(ランチ)]

実はもう、こちらのお店Le garcon de la vigneは閉店しています。
現在は、こちらで腕をふるわれてきた岡田シェフが
レストランオカダ』として営業されています。
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んじゃ、なぜ今このタイミングでこの記事なのかというと
12日に、飯野さんがBistro un coupを同じく広尾でOPENされるからなのです。

すでに、レセプションも済んでいます。

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『Aller un coup!』というのは「なにはともあれまず一杯のもうよ!」
というマルセル・ラピエールの口癖だそうです。
「故」マルセル・ラピエールと書かれたときのお気持ちを考えると
ちょっこししんみりしますが
パンのうわさやお料理教室のうわさなど、
漏れ伝え聞く情報は心躍るものばかり!

もちMAXろん、ワインのことも。

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広尾に点。
つなぐ点と点。
新しい線分、あるいは半直線、あるいは直線か平面か。



Bistro un coup



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泡の日 [ワイン]



じゅんこさんと泡しばりの試飲会へ行きました。

(・・・っつうても、えら〜い昔のことでして、またしかられそうですね、えへへ。)
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ブラン・ド・ブラン
ブラン・ド・ノワール
ヴィンテージ・シャンパーニュ
ノン・ドゼ
大手メゾン
ロゼ・シャンパーニュ
プレステージ・シャンパーニュ

の7回行われたんですが、中にはひれ伏したくなる泡の出た回も。


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我らが参戦したのは、ヴィンテージの回。

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各回5種類ほどあったので計35種類の泡アワあわ!!

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知らないものもかなり多く、
勉強になりました。

・・・勉強つうても「知らないのたくさんありますな」くらいの・・・。

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もっとゆっくりしたかったですが、
じゅんこさんとぶらぶらぶらぶら、ひたすらぶらぶらしているのが楽しいんだなー。

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